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2025/6/1

世界は利権で動いている 島田洋一

「世界は利権で動いている」読みました。国際政治、日本国内の利権について、たくさんの視座を得ることができました。メモを取った以外でも、近隣諸国との問題や、LGBTに関することも述べられていて、興味のある方は読んで損はないと思います。 本書を読んでいて、やっぱり安倍首相という方は、外交においてもピカイチだったし、日本国のことを第一に考えていらっしゃった方、というのを再認識できたし、その後の内閣は皆さんが知るように、財務省傀儡の増税路線一辺倒なのも、その背景を知れば、ある意味納得。と言えそうです。 ウクライナ侵 ...

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2025/5/25

財務省亡国論 高橋洋一

「財務省亡国論」読みました。前回に引き続き、高橋洋一先生の本を読み漁ってます。ひとことで言うと、「財務省クソすぎ」というのが本書を読んで一番理解できることだと思います。 財務省が自分たちの天下り先の確保、権益を守るためなら国民の生活なんてどうでもいい、経済が滞ろうがどうでもいい、というのは理解できるのですが、なんで「同じ自民党なのに」首相になる人が違うだけでこんなにも世の中が豹変してしまうのか疑問です。 派閥は違っても、ある程度政策や政権運営の方向は同じ方向を向いているものじゃないの?信念に共通しているも ...

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2025/5/18

世界インフレ時代のお金の常識 高橋洋一

「世界インフレ時代のお金の常識」読みました。高橋洋一先生のことはようやく最近知りました。(おっそ..汗)で、安倍晋三前首相が経済政策などで信頼を置かれていた経済学者ということで、もともと、財務官僚(大蔵省)だった方なんですね。すでに「財務省亡国論」という本も拝読させていただきました。こちらも大変勉強になりました。(実際に組織内部に所属していた経緯から信用力は絶大) 本書は自分自身のお金に対する考え方、捉え方というよりも、金融に関することをわかりやすく解説してくれていたり、政府が打ち出す金融政策によって経済 ...

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2025/5/11

安倍晋三回顧録 安倍晋三

「安倍晋三回顧録」読みました。本書を読んで率直に思ったこと(というか以前からもだけど)。安倍さんに可能ならば、もう一度総理大臣をやってもらいたい。(というか、それでも歴代最長やっていただいて本当に良かった。まあ、もし存命でもそれはかなわないことか..) 昨今、財務省解体の声が大きくなってきてますが、本書を読んでいても、財務省はとりあえず「クソ」というのは、普通に理解できると思います。それがわかるだけでも本書を読む価値があるのかなと。 安倍さんがいなくなってから、岸田政権になって、財務省のやりたい放題が始ま ...

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2025/5/18

1945 わたしの満州脱出記 稲毛幸子

「1945 わたしの満州脱出記」読みました。本書は戦争時代に満州への夢・希望を抱いて日本国からと満州へと移住し、その後、日本が敗戦国となってから、露兵と満州人からの迫害を受けながら、日本へ帰国するまでの過去が綴られた本です。 日本が敗戦してから、満州で地獄の日々を過ごす著者に本を読みながら、想像を絶するような思いでした。何より大切な娘二人をなくし、かつ、娘二人のおかげで命を救われます。生きて本書を執筆する運命にあったのか、こうして後世に伝えていく使命なのか、不思議なことが人生にはあるとつくづく感じます。 ...

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