新着記事

2025/3/22

お金が人を選んでいる ケリー・チェ

「お金が人を選んでいる」読みました。読んでいる最中、富を得て自分の成功のためのモチベーションを意識する部分、方法が述べられていることが多く、少し前に読んだ「狂いのすすめ」とは全くの正反対の思想で、途中で疲れてしまいました汗。(「狂いのすすめ」的な生き方では、目標を強く持つなどは最悪な生き方としている..まあ、捉え方的には自分はこっちの方が真に積極的思想だと思うけれど) 著者のケリー・チェの生まれの環境は決して裕福ではなく、ある意味どん底から、失敗を重ね、最終的に経済的に成功するという、いわゆる「ウェルシン ...

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2025/3/16

だから、あなたも生きぬいて 大平光代

「だから、あなたも生きぬいて」読みました。著者の大平さんは、かなり異色な経歴の持ち主です。中学でのいじめを苦に割腹自殺を図り、その後、極道の妻 → 再起を図って弁護士 → 大阪市の副市長 https://www.city.osaka.lg.jp/seisakukikakushitsu/page/0000062445.html を務めた、多くの人がびっくりして二度見するほどの経歴だと思います。 本書を読んでいて、中学で転校するまでは普通に大きなトラブルはなく、何かに悩むこともなく、という感じですが、転校を境 ...

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2025/3/2

ウォーレン・バフェットの「仕事と人生を豊かにする8つの哲学」 桑原 晃弥

ウォーレン・バフェットの「仕事と人生を豊かにする8つの哲学」を読みました。 てっきり、著者はウォーレン・バフェットかと思い込みの激しさから本書を手にしましたが、実は様々な著名人を研究などをされている方の本でした汗。(どんだけ焦っとんねん) ウォーレン・バフェットが投資に対する姿勢だったり、人生の考え方だったり、著者の解釈を含んだ内容だと思います。 どちらかというと、ウォーレン・バフェットの自伝「スノーボール」という本の中の抜粋が多いので、そちらの方を読みたくなりました。 本書をパラパラとめくって気になるキ ...

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2025/2/27

「狂い」のすすめ ひろさちや

「狂いのすすめ」読みました。本書は「狂い」というキーワードが使われていますが、それは世間からすると「狂い」という形になるのかも?ですが、ほんとうは「自然に気楽にありのままでいい = 狂い」という生きるのが軽くなる本でした。 今、同時に平行して読んでいる「お金が人を選んでいる」という本があるのですが、主張的に対極にあるような自己啓発本で自分なりに咀嚼して飲み込むのに一苦労している所です汗。 ひろさちやさんは、「目的・目標を持つのは最悪の生き方」だと言います。けれども、自己啓発では「目標を明確に持たなければ、 ...

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2025/2/15

発酵道 寺田啓佐

「発酵道」読みました。 著者の寺田啓佐さんが自身の大病を患ってから健康になるまでの道のり、そして、寺田本家の経営難を乗り越えるまでのストーリーがあり、「お酒の本当の価値を人びとに届けるためにはどうすればよいか?」という試行錯誤を繰り返しながら、健康や人の生き方について、さまざまな気づきを記された本でした。 私利私欲に生きることは、いつしか人生そのものが「腐敗」したものに進むということ、また、人のために生きることの姿勢「自然に楽しく、自分らしく」は、たとえるなら微生物と同じように自分の環境と共に「共生」して ...

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