こんにちは。ふわふわしょうちゃんです。
今日は、数日前、届いた電子書籍リーダーのカラー版「BooxPoke2Color」のファーストレビューをしていきたいと思います。
※(2023/1/7日現在)最新機種は Nova Air C になります。
レビュー商品名
Boox Poke2Color
公式サイトストア
Onyx Boox Poke2 Color (BOOX Standard Version OS 3.0) Limited Supply
GoodEReaderStore ※おそらく配送早いので、おすすめ
https://goodereader.com/blog/product/onyx-boox-poke-2-color-with-free-case
なぜ、GoodEReaderStoreがおすすめなのか気になる方は、コチラの記事を参考にしてください。
レビュー点数
星4.5個
購入する前に、心配していたことがありました。それは、動作が重いかどうかです。
現行モデル(Poke3)の一世代前のバージョンになるので、スペックも一つ前になります。
ですが、予想以上に動作がキビキビしていて、正直びっくりしました。良い意味で期待を裏切られたと思っています。
Booxは、商品サイクルが早いので、今後、Poke3Colorも発売されると予想されます。
ですが、Poke2Colorに収益が見込めるか限定数販売になっているので、確実とは言えません。
一回目の限定数販売は、即日完売だったので、気になる方は、早めに購入されることをオススメします。
ちなみに、日本国内のストアでは、販売されていません。公式サイトなどからの購入のみになります。
BooxPoke2Color初期設定
Booxシリーズの電子書籍リーダーは、AndroidOSがインストールされています。
なので、GooglePlayを使用して、KindleやBookLiveなどのアプリをインストールし、使用する流れです。
そして、初期セットアップ時に、日本語は選べるのですが、日本語キーボードは使えません。
最初からGooglePlayを使えるわけでもなく、Googleアカウントにて、GooglePlayを使えるように権限を許可する必要があります。
この辺りの初期設定は、どのBoox端末でも、同様です。
以前、BooxNoteAirの初期設定を記事にしましたので、参考にしてください。
BooxNoteAir初期設定
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BooxNoteAirキター!!【開封と初期設定】
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早速、Poke2Colorを使ってみた
初期設定を済ませた後、BookLiveアプリなどをインストールし、早速、使ってみました。
電子書籍リーダーのカラー版は、主に、コミックをカラーで読む目的の人が多いでしょう。
僕は、コミックはドラゴンボールしか読まないというぐらい、読みません。笑
「じゃあ、お前何で買ったん?」
という話ですが、「電子書籍リーダー」というガジェット自体が好きなんです。はい。ただの新しいもん好きです。
みんな大好き、リンゴのiPadなどは、何でも出来過ぎるんですよね。
iPadは目にも良くない。何でも出来るのはPCだけで十分です。
シンプルに本を読むという目的だから、勉強が捗るというのもあります。
勉強するためにiPadを購入したのに、つい、YouTubeなどのSNSで時間を消費してしまっている人も多いと思います。
シンプルイズベスト。
ちょっと話がそれました。スミマセン。
なので、Poke2Colorで、カラー版コミックを読むために、当時、話が難しいと感じていた本を選びました。
世界観があって、イラストがオシャレな「ジョジョの奇妙な冒険」です。
一覧画面です。
クーポン割引を利用して、大人買いしてやりました。
本を開くとこんな感じ。
色合いとか、目にやさしい感じが出てますよね。
実際、めちゃくちゃ見やすいです。
コミックを読み進めてみると、6インチということもあって、少し文字が小さく感じるのは正直な感想です。
でも、すぐに慣れるので、そこまで気になるレベルになりません。
重さも「150g」と、すごく軽いです。
2016年モデルのKindleOASISの軽さ以来、肩が凝らないレベルです。
本当は、7インチでコミックが読めれば、読みやすいのは確実です。でも、重さが出る。
また、片手で気軽に読めるかどうかも微妙。それなら6.8インチぐらいが丁度良いのか・・
この辺りは、トレードオフが必ず発生しますね。
そんなこんなを考えながら、本を読みました。
繰り返しますが、やさしい感じです。気持ちよく読めます。
Booxシリーズには、「何の処理に重きを置くか」という処理モード機能も搭載されています。
ページめくりなどの遅延が気になる方は、「A2モード」をオススメします。
ですが、表示が少し荒くなり、残像も激しくなります。
メニュー右から3番目。デフォルトは画質が綺麗な「通常モード」です。
ページめくりなどの処理を早くするには、A2モードを選択します。
Poke2Colorを使用する前まで、スペックが一世代前なので、A2モードにするしかないだろうな。
と思っていたのですが、冒頭に書いた様に、思った以上にサクサク動くので、画質を優先して、僕は「通常モード」のままにしています。
今の所、遅延によるストレスはありません。
Poke2Colorの容量は、32GBです。システム側で結構容量を食っているので、実際使えるのは、20GBぐらいと考えてよいと思います。
そして、コミックカラー版は大体1冊60MBぐらい。
気にせず、バンバンダウンロードできるという感じはないですね。
できれば、64GBぐらいあれば良いと思うのですが、それは今後に期待したいですね。
Kindleアプリの癖
AmazonKindle関連が僕の中で、株価急落しています。
なぜなら、Kindle端末はAmazonKindleストアで買ったものしか読めませんし、顧客の囲い方が激しいです。リンゴかよ。
特に、Kindleアプリは、結構ヒドいです。コミックスの画面の空白が均等になっていないので、イラっとします。
Poke2Colorでは、表紙はカラーになっています。
通常に表示されている画面です。
以下、上部空白がある画面。
いきなり、こんな感じで、レイアウトが崩れ、読みにくいです。
BookLiveアプリや、Booxの書棚では、こんな風になりません。
「Kindleストアで購入したものは、Kindle端末で読んでくださいね=」という抱き合わせ商法的なものが伝わってきて、ゲンナリです。
ずーっとKindle使ってきましたが、この辺りで、購入はフェードアウトしていきたいと思っています。
新しいKindleOASISも出せへんし。外装のアルミニウムはツルツル滑るし。
あ、ちなみに、Poke2Colorの外装は、プラスチックです。
指紋は付きやすいですが、手触りは、しっとりしていて、持ちやすく、端を持っても、軽いので重くないです。
滑り落ちることもありません。
BookLive!のススメ
もし、「Poke2Colorいいなー」って思って、購入された方に、コミックストアのオススメです。
BookLive!
新規登録したユーザーに、「1冊50%OFFクーポン」と「シリーズ20%OFFクーポン」が付いてきます。
このクーポンの有効期限は24時間なので、クーポンをもらった後は、すぐに本の購入をした方が良いです。
ちなみに、僕は、値段の高い、IT関連書籍と、ジョジョの1シリーズ全部購入しました。
これだけでも、4000円ぐらい値引きになりました。かなりお得です。
BookLiveもKindleと同じく、アプリ内で読む形になっています。
個人的には、ダウンロード形式が一番嬉しいですけどね・・Booxの書棚機能が一番管理しやすいし、読みやすいので。まあ、これもビジネスか。
ということで、BookLiveアプリをインストールしなければいけません。
BookLiveには、「毎日クーポンガチャ」というサービスもあります。
なので、割引を上手く利用すれば、通常で購入するより、断然安いので、かなりオススメですね。
また、良い割引クーポンが当たったら、コミックを買い足そうと思ってます。
まとめ
- BooxPoke2Colorは一世代前のスペックでも十分使える。
- 6インチでコミックは、少しサイズが小さいが、手軽さは◎
- コミックカラー版でも目に優しく、読みやすい。
しばらく、コミックにハマりそうです。
以前の記事で、物理ボタンが欲しいということもレビュー内で書いていますが、Poke2Colorにあたっては、ページめくりのタッチ反応も良く、特に必要ないな。と感じています。
電子書籍リーダーのカラー版が気になっている方には、とてもオススメできる商品です。
BooxはPoke3を既にリリースしているので、Poke3Colorも期待したいですね。
※(2023/1/7日現在)最新機種は Nova Air C になります。