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そもそも人間は不平等であるという話

悩む人
社会に出てから不平等感が凄いんですけど。何やっても上手くいかないし・・将来の絶望感が半端ないです・・

 

わかります。僕も何をやっても上手くいかない事、沢山あります。

でも、自分で悲観ばかりしていると、思考がネガティブで埋まってしまい、良い方向へ向かうことができません。

 

僕は、「人間は生まれた環境で大きく左右されてしまう傾向」があり、不平等だと考えています。

それを踏まえた上で、少し大きな視点で物事を考えるとラクになるよ、というお話です。

 

 

そもそも人間は不平等。比べるなんて無理

昔によく聞いた言葉ですが、「人類みな平等」という言葉を知っていますか?

個人的見解ですが、この言葉の指す目的は、「人同士の差別をなくすため」に向けた言葉だと、思っています。

 

歴史を振り返っても、江戸時代の士農工商や、奴隷制度など、身分の差が色濃く歴然と残されています。

今の現実社会では、奴隷制度ほどの、不平等差は日本ではないかもしれませんが、それでも歴然と社会格差は存在しますし、育つ環境によって、社会的地位の差は生まれていると思います。

 

世の中は「資本主義」ですから、資本を持つものが正だとされています。

資本を持つ人が社会的信頼と、立場が上だとされているのですから、企業では株主などのオーナーが偉そうにするのも納得せざるを得ません。

 

育つ環境で思考の根底を覆す難しさ

なぜ、僕が、「人間が生まれた環境で差が生まれてしまい、不平等だと思うのか」というリストを上げました。

  • 貧乏は総じて無知である。よって、子に無形資産を引き継がせることができない。
  • 子は親の背中を見て育つ。親の習慣・思考が、子の習慣・思考に影響されやすい。
  • お金がないため、大学など、教育施設を存分に使用することができない。

一つずつ詳細を見ていきましょう。

 

貧乏は総じて無知である。よって、子に無形資産を引き継がせることができない。

僕の家はご飯が食べれない程の極貧ではなかったですが、明らかに貧乏の部類に入る家でした。

もちろん、親には、自分を産んで育ててくれたことは、大海のごとく、深い感謝でしかないです。

 

ですが、子供が自立して社会で生きていくための、勉強する意義や、お金の大切さ、どうやって社会が回っているのかも含め、一切、教えてもらったことがありません。

 

勉強など、自分の成長のために、知識を蓄えていくことは「無形資産」として貯蓄ができます。

子供の頃の僕が、親を見ているとずっと生活が苦しそうでした。

ですが、当時の僕は、「なぜ生活が苦しいのか」がわかりませんでした

 

僕は、親ではないので、決めつけはできませんが、親も、「なぜお金がないのか」という本質を理解できていなかったと思います。

当然、親が知らないものは、子に知らせることができない。

 

社会で円満に生きていくための知識を共有できないのですから、子も、いずれ、お金のことで苦しんでいくことは容易に想像できるはずです。

 

貧乏は「無知」という病気だと思います。

 

貧乏の方でも、お金があれば良いのは知っています。

働けばお金は入るのは明らかだが、ギリギリ生活するだけの分しか得ることができない。

 

原因は「知識と知恵が無いから」です。

 

親の知識の貯蓄がないのですから、当然、子供に遺産を残すことができません。

無一文の子供が大きくなり、社会に出て、優秀な人との差を感じ、壁にぶつかるのは当然です。

 

子は親の背中を見て育つ。親の習慣・思考が、子の習慣・思考に移りやすい。

一緒に親と一つ屋根の下で長い年月を暮らすのですから、当然、心の真っ白な子供は、親の背中を見て育ちます。

 

言葉だけで、親が気づいたことを、子供に言うだけではダメです。

例としては、「勉強しなさい!!」という良くありがちな風景。

 

子供に勉強が必要だというのなら、まずは親が勉強している習慣を子供に見せるべきです。

子供に「なぜ、いつも勉強しているの?」と聞かれるぐらいです。

 

親が、人生で気づいたことを、自分自身で修正するための努力と習慣を心掛け、子供に背中を見せていく上で、子供も同じ軌道に乗ることができると考えています。

親のお金のない生活習慣・思考は、子供にも引き継がれていくことを、我々は自覚せねばならないと考えています。

 

企業の社長や株主、投資家の子供を見ていてもわかるように、大体、社会的成功を収める人の習慣があるはずです。

ダラダラ生きていると、企業は倒産しますし、投資家も勉強しないまま、その企業に投資するとは思えませんよね。

 

そして、親の蓄えた知識は、惜しみなく子供に与えることができます。

社会的成功を収めている親の子供が、社会に出てから成功を収めるのが早いのも納得できます。

 

まれに、家に資産があることでロクな子供が育たないケースがありますが、それは例外です。

人に「選択の自由」という裁量がある限り、育つ過程に絶対という法則はないので。

 

お金がないため、大学など、教育施設を存分に使用することができない。

家庭環境が原因で、費用がまかなえず、教育施設を思う存分使わせてあげることができないのは、子供が色々なことを学ぶチャンスの芽を摘んでしまうことにつながります。

 

そして、就職でも、大学卒でないと不利になります。この時点で社会格差が既に始まっています。

子供から社会の選択の自由を奪っているのは、親から関係していることを親は自覚すべきです。

 

まあ、無理やり大学に通わせる必要はないと思いますが。「大学に行ける」という選択肢を子供に与えてあげることが大事ということです。

その前に、子供が勉強する意義や、習慣を親から引き継がれていることが前提です

 

勉強する意義を自覚しないまま、大学に行っても無意味ですから。

 

また、社会でお金に困ることもなく、不平等などに立ち向かっていくための知恵を大学で学ぶことも難しいと思います。

やはり、日常と習慣がある、家庭環境が一番大事です。

 

大きな視点を持つ。今の日本に生まれた事に感謝

人生何をやっても上手くいかない時はよくあります。

社会でも、起業し、失敗する人の方が圧倒的に多いのですから。

 

僕も当然、上手くいかないことばかりです。なので、「上手くいかなくて当然なのだ」と、割り切ることが大切です。

結果に期待すると辛いです。心の中のネガティブが覆いかぶさってきて、苦しくなるので。

 

そして、一番人が不平等だと感じるのは、「生まれた国」で大きく左右されることだと思います。

もし、戦争している国で、生まれたらどうします?「自分は不幸だ」とか、「何やっても上手くいかない」とか言っている場合じゃありません。

明日、生きれるか。という生命に関わる問題が常について回ることは、日々、勉強することも不可能に近いですし、温かいごはんをゆっくり食べることも不可能です。

 

僕らは、人生上手くいかなくて、自己の悩みで苦しんですが、もっと大きな視点を持つことで、それは幸せな悩みだということも自覚すべきではないかと思います。

 

しかも、つい100年もしない過去に生まれていたら、日本も戦争をしていた状態です。

 

お米も「銀しゃり」だと例えるぐらい、食べる物に困っていた時代があります。

地球が生まれて46億年です。100年なんて、地球からしたら1日過去にも満たない。

 

普通に生活をしていたら、生命の脅かされることがない日本で、しかも、今の時点では戦争のないタイミングで生まれてこれました。

人生の選択を許されていることに感謝できることが大切だと、僕は思います。

 

まとめ

  • 人とは育つ環境が違うので比べようがない
  • 社会的立場においては、人は不平等なことがある
  • 上手くいかない悩みのどん底に行く前に、少し大きな視点で物事を考えてみよう

 

最後に

人間の可能性は無限大だというのは、ソフトバンクの孫正義や、KFCのカーネル・サンダースウォルトディズニーなど、人生のどん底にありながら、成功を収めるまでの実話は存在します。

なので、生まれた環境で不平等だとしても、それを跳ね返す力が人間には備わっているというのは事実です。

ただ、それらは数少ない例で、多くは、環境に流されることも事実だと思います。

 

どれだけ、自分自身を信用し続けることができるのか。が、勝負処です。

上手くいかないと嘆くことは簡単です。難しいことに少しでも、立ち向かっていきましょう。

 

では、今回はこの辺で。

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