BOOK LIFE

読書を仕事につなげる技術

※本サイトはPR表記を含みます。

相変わらず育児に忙しい毎日を過ごしています。でも、寝かしつけの合間とか、コツコツと読書をして知識・教養をつけようとしている日々。ところが、読書をしても余裕で忘れます(苦笑)。最近それがネガティブな思考とつながっていて、「どーせ忘れちゃうしな・・」と感じつつ、それとなく読書を習慣として続けていました。

 

が、現在読書している本「読書を仕事につなげる技術」ですが、色々と読書について腑に落ちたことがあったので、書き留めておこうと思います。

読書は遅かれ早かれ忘れる

まず、「読書を仕事につなげる技術」の本を読んでいて、一番楽になったというか、だからこそ腑に落ちた言葉「本を読んでもいずれ忘れる」ということです。

 

ふと考えれば、それも当然のことで、何をいまさら感。思い出も衝撃的な出来事とかは色濃く残っているものですが、平和な日々、日常は人によりますが忘れてしまう。

そこで何が忘れて嫌なのか?を考えた際、「読書という時間を投資しても忘れることによって対価を得られていない感」が読書に対しての疑念になっているのかなと感じました。

ちなみに、育児の傍らで合間合間に読書だけはしようと取り組んできて、2022年は今の時点でも10冊いくかいかんかぐらいですけども、こなしてはきたんですよね。

 

まあ、仕事に直結するWEB系の本だったらもっと良いのかも?ですが、そんな四六時中付き合っていたくはないわな。というのが本音で、少しでも学生時代の勉強をないがしろにしてきた自分の穴埋めをしようと知識・教養を身に付けていきたいなあ、と色々な本を読んでいます。

 

でも、完全に忘れる。(余裕で)

ライブラリを見ていても、「あーこの本なんて書いてあったっけ?」というのがほとんどです。しかも仕事に直結するわけでもないし、一回読んだだけで仕事に活かせるわけもない。いきなりできるわけでもないことは百も承知ですが、あまりにも忘れるもんだから、まあ、嫌になってきますわね。

 

そこで、この本に出合って、序盤でそんなことをはっきりと言ってくれるので、

「あ、わしだけやないんやな。」と当たり前のことを、当たり前のように救われたのでございます。

 

でも確かに、「一回読んでおーしーまい。」にする人は多いんじゃないでしょうか。(少なくとも自分はそう。)

多分だけど、自分が思う一番ダメなパターンは「読破した」というのが目的になってしまっていること。なので、一回読み通したら、もう一度読む気にならないんだろうなと感じました。

 

読書は忘れる。これは自分にはっきりと断言してこれからも読書をしていこうと思いました。

一冊の本を何度でも読む

そこで、「じゃあ忘れないためにはどうしたらいいの?」ということが疑問に浮かぶます。

この疑問の答えも「読書を仕事につなげる技術」に書かれています。

 

答えは、忘れないためにどうすればいいかではなく、忘れてもいい仕組みを作る。

 

人は忘れることを避けることができないのであれば、忘れてもいい仕組みを作ってしまえばいいのだとということです(繰り返してるだけ)

本の中では具体的に、読書ノートなり、本のマーカーでピックアップしたものをエバーノートに書き残したり、というのが書かれていました。

本の読み方

上記のお題の続きになりますが、一冊の本を何度でも読むことで記憶が定着しても、また時が過ぎると共に忘れてしまう。なので、より効率的な本の読み方として、シンプルに回に分けて読むことを勧めていました

 

そこでどの様に本を読めばいいのか

  • 1回目:線を引く
  • 2回目:引いた線の文章の中から5つ選ぶ
  • 回目:転記する

このように読む回数ごとに大まかな目的を定めることでどのような頭で読めば良いか明確になるので、今まで「まず読破する」という目的達成後、読まなくなっていた本を繰り返し読む意義が出てきたように感じます。(繰り返し読めそう)

 

1回目は自分が大事だと思ったこと、重要だと感じたことをひたすらハイライトしていく。それで、2回目はその中で5つ選んでいく。5つというのも意味があって、転記することは面倒だし、数が多すぎても面倒。ただただ苦行になることを避けるためには、なるだけシンプルに数を減らすことで、その本から「自分は何を得たのか」ということが明確になります。

 

そして、3回目。転記です。著者はエバーノートを勧めていましたが、僕はブログがぴったりだと思いました。こうして記事にすることで、アウトプットになり、自分なりの解釈も含め記事にしてストックすることができる。技術Tipsもそうだけど、検索すれば、忘れていてもすぐに引き出しを出すことができる。

 

著者はこのように読書したものは忘れる前提で読書を進め、忘れない仕組みのために池のイケスを例えて、本を魚としてイメージしていました。まさにブログがイケスで記事が魚です

読書を仕事につなげる技術での抜粋

他、「読書を仕事につなげる技術」の中で自分が気になった、覚えておきたいなと思った抜粋です。

本というのは買ってきた時点では未完成な作品であり、読者と著者の対話を通じて様々な書き込みがなされることで作品として完成するもの

→ 今まで本を書き込む前提なんて考えた事もなかった。綺麗に読んで読んだ後はメルカリで売るから書き込みしたら売れへんやん!ぐらいの勢い。結構、目から鱗の気分でした。今の自分には物理の本を読むゆとりなんざありゃしませんけど、(唯一の自分時間は子供が横で寝ている暗い部屋で過ごすだけなので)いずれゆとりを持つことができたら書きなぐってみたろかなと思いました。

 

結論としては、労力を最小限としながらも、転記によって読書ノートを作っていくというのが落としどころ

→ やはり本を読むだけ(インプット)ではダメなんやと。人は忘れることを改めて実感した部分です。

 

読書というのは、数回を得て完結するもので最初の読書は見通しを得るための行動に過ぎない。

→ 既に述べましたが、本は数回読む(自分にとって大事な本は何度でも)ことが当たり前。1回読んであんたに何がわかんの?レベルで同じ本を数回読むことをデフォルトとします。(決意風)

 

はっきりと断言しますが、本は「買って」「書き込み」をしない限り、知的生産に活用することはできない。

→ 自分の知識+αの教養として、論理的応用が利くように自分はブログを通して活用できていければ、その延長線上に仕事にも更に磨きがかかるような気がしますね。WEB技術とは一見関係なさげだけど、やっぱ若い内から勉強している人は違います。結果的に全てつながってくるのは明白なのかなと。

 

最後に

自分の読書について、結構この一年間、それなりに隙間時間で本と向き合ってきたんですよね。その中で、偶然にこの本に出会って、自分が疑問に感じていたことの答えが書いてある気がして、とても嬉しかったです。本との向き合い方や、読書の仕方がしっかりと指南されていて、同じように悩んでいる?感じている人は、一度読んでみる価値はあるんじゃないかと思います。

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著者は電通からBCGに転職する際、経営学を独学するため1000冊以上の本を読破。「戦略読書マップ」をつくり上げた。その体験をもとに、完全独学可能、かつ必ず成果に結びつける技術を伝授する。超お得な1冊!

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