git pull
とか、git push
とかする度に、ユーザーとパスワード(現在はトークン)を入力を促されるの面倒に感じませんか?
自分は超面倒に感じるので、あらかじめ、gitのconfigファイルにて設定して、入力を聞かれないようにしています。
.git/configファイルを編集する
git clone
を実行したカレントディレクトリに.gitディレクトリがあります。
※ちなみに先頭に「.」がついているものはlsでは見えないです。ls -a
オプション付きで確認しましょう。
command
vi .git/config
でconfigを編集します。
config
[remote "origin"]
url = https://{GitHubユーザー名}:{GitHubトークン}@github.com/{リポジトリURL}
remote "origin" のセクションのURLの部分にて、波括弧の場所を任意の値に置き換えてください。
編集後、:wqで保存終了します。
※トークンを発行していない場合、下記URLでGitのトークンを発行してください。
https://docs.github.com/ja/authentication/keeping-your-account-and-data-secure/creating-a-personal-access-token
これで、git pull
なり git push
なりでユーザー名とパスワードは聞かれなくて済みます。