わかります。毎度毎度、人に合わせるのがシンドイ時ってありますよね。
それと、スケジュールの時間割をしないと、すぐに一日なんて過ぎてしまいます。
誰もが、「自分の思いのままの人生を生きたい」と心のどこかでは願っているものです。
何かキッカケをつかめるような、アドバイスが出来ればと思います。
本記事を読むことで、以下のメリットが得られます。
- 自己向上のために時間を意識して使えるようになる。
- 自分にとって、「何が一番大切なのか」を見直すキッカケになる。
自分の人生を生きていますか?
あなたが、もし、「自分の人生を生きてますか?」って質問されたら、即答で「はい!」と答えることができるでしょうか?
僕は、40歳になって、ようやく今、「自分の人生を生きてます」と言えるような感覚です。
特段、社会的に成功者なのかというと、まだまだ発展途上です。
ただ、スケジュールをしっかりと決め、自己向上に時間を使うことに意識を向け、実行することができてます。
そうすることで、心が充実してきますし、「自分の人生をしっかり生きているな。」と、実感することができています。
「幸せ」という定義は人それぞれです。
僕の幸せの定義は「自己向上のために自身を統御することが出来る心の状態を常に維持できること」だと感じています。
社会的に成功している様に見える人でも、自らから命を絶つようなニュースも多いです。
純粋に「何で?」とは、思いますが、知りようがないし、本当に充実して幸せなら、命を絶つことなんてあり得ない。
お金や、物質的な何かでは、揺るがない幸せを得ることが不可能なのは明らかです。
もちろん、資本主義社会である以上、あるに越したことはないですが。
そして、ありがちなのは、基本的に人は、周りの人のことがどうしても気になりがちです。
職場の人がどうとか、家族がどうとか。その前に、肝心要の自分のことはどうでしょうか?
仕事から疲れ切って帰り、なんとなく用事を済ませ、また次の朝がくる。そして仕事。
土日はゆっくり休まないと、また一週間頑張れないですよね。
自分がしたい仕事に就けているのなら、それでも良いと思います。
なぜなら、続けて仕事をしていくことが、その分野の達人に近づくわけですから。
ですが、皆がそうであるわけではありません。生活のために、何かしら我慢して働いている人も多いのが現状です。
今の社会は終身雇用制度なんて崩壊しています。
色々なことを我慢したまま、40代後半を過ぎて、もし、「早期退職の希望者にぜひ」と言われたらどうでしょうか。
コロナショックの現在でも、大手企業の退職勧奨が凄いですよね。
「今まで身を粉にして貢献してきたのに」というのは、現実社会では通用しません。
事業が続かなくなると、まず固定費の削減の一環として、従業員を削らなくてはならないのも仕方ありません。
結局は、就職している以上、企業の良いように扱われるのは当然と言えば当然です。
やはり、「自分の身は自分で守る」と本気で行動して、努力を継続している人は危機的状況に陥っても強い。
今後、「とりあえず会社に就職して働いておけばいい」という精神では、老後も含め、安心して暮らせる社会ではないと僕は感じています。
今、仕事で疲れていても、何かしら、自己投資するための時間を自分で意識して使うようにしなければ、いつか後悔する時がくるかもしれません。
もちろん、人にとって休息は必要です。
ですが、自分の一日のスケジュールに無駄がないか見直すことは大切です。
SNSは目的を持って利用する
僕は、今年になってTwitterをようやく始めました。目的は、真の意味での自分探し。
自身のことは既に知ってます。でも、人からすると「お前何者やねん」という話なんです。
なので、発信することで、人からも、「僕は誰々」という定義をしてもらえるようなりたいというのが目標です。
もう一つあって、自分の経験が、人に良い影響を与えることができるかもしれない。と感じたからです。
極論は、「人のために」は、「自分のため」であります。
それまでは、SNSを使う目的が不明だったから興味が湧かなかった。
否、好き勝手にゲームがしたかった。
あなたは、目的をもってSNSを利用していますか?
出会いが目的だったり、そういう意味じゃないですよ。SNSも利用の仕方で価値が変わってくるものです。
ぜひ、個人ブランドを確立するために、使用することをオススメしたいです。
他の人にとって、あなたの日常は、特別なものかもしれない。何か価値を提供できるかもしれない。
そんなことを意識しながら使用すると、何か良い変化が起きるかもしれません。
ただ、人のコメントに不必要に反応したり、いつもフォロワー数に囚われたりなど、
しょーもない思考に時間を吸い取られないように注意しましょう。
人のニュースなんてどうてもいい
自身の人生を生きていく上で、はっきりいって、人のニュースなんてどうでもいいです。
著名人が浮気してどうとか、大麻所持してたとか。どーでもいいです。
そういう、どうでもいいニュースは過剰にテレビやネットで流されます。あれ、人をバカにしてるんですよ。気付いてました?
過剰に報道されるので、勝手に耳に入ってくるものは、確かに仕方がないです。でも、執着する必要なんてない。
あなたの人生の数分でも、そんなことに時間を使うことに「勿体無い」と感じることが、あなたの人生の成功につながるのではないかと、僕は感じます。
もし、僕でもあなたでも、何かに挑戦して失敗したとしても、それも、人からすれば「どーでもいいこと」です。
でも、僕らは失敗しても、その失敗から学びがある。得しかありません。
人の下世話な話題に執着し、時間を囚われていることは、その人に人生を奪われているのと同じです。
自分の人生を生きる意識を強く持ちましょう。
消費者から生産者としての時間を意識する
何かのサービスを利用する。例えば、YouTubeでお気に入りのチャンネルを見るということは、その投稿者に自分の人生の時間を捧げていると同義です。
そして、動画を見るための時間を消費しているので、立ち位置としては、消費者側です。
世の中、消費しているだけでは、当然、収入はありません。なぜなら、価値を提供していないからです。
もし、自分が何か副業でもして成功したいと思うなら、生産者として、時間を使うことに意識を向けることです。
YouTubeの動画を作る。ブログを書く。人のためになることをつぶやく。全て生産です。
何かWEBサービスを提供するのでもよいでしょう。
もちろん、自己向上を目的とした消費は、インプットと変わりないですから、とても良いことです。
ただ、目的もなく、ただ単に、YouTubeを見ていたり、ゲームをしていたり(グサッ)、映画を見たりして、サービスを消費しているだけでは、「自分の人生を歩んでいないのと同等だ」と厳しい見方で過ごすことが自己実現の成功につながります。
「生産するために、消費をする。」この定義を忘れないようにしましょう。
人に無理に合わせない
現実社会で生きていくためには、協調性を持って、人に合わせることは大事です。
自己主張が強すぎる人間は基本的に嫌われる傾向にあります。
それでも、個人ブランドが確立されている人は、味方してくれるファンに支えられているので、構わないかもしれません。
ですが、そんな人は少数派です。
協調性を持つことは大切ですが、自分を押し殺してまで、人に合わせることはありません。
自分を見失うぐらいなら、その環境を変えるべきです。
特に、会社組織での場合は顕著ですよね。社長や、役員が「良い」と言ったものが、中間管理職は右ならえの人ばかり。
僕は、良くも悪くも、「良いと思ったものは、良い。悪いと思ったものは、悪い。」というはっきりした人間です。
それが、社長であっても、今まで右ならえはしたことがありません。
いつも「まっすぐ過ぎる」と言われてきました。でも、僕からすると、それは褒め言葉です。
なので、僕という人間は、合致する組織では、思いっきり合致するのですが、そうでない場合、上手くいかない。
人生は上手くいかないことが多いので、デフォ上手くいかない。w
ビジネスでも、良いサービスや組織を作ろうと思ったら、必ず、良い衝突は起きなければいけないと考えています。
それを全て悪い衝突かのように考え、会議でも自分が思っていることがあるのに、恐れて言わない。
「YES」と言っておけば、事なきを得るので、それで良いと考えている人の多さには唖然とします。
あなたの前では意見は言うのに、社長の前では、何も言わず、しっぽをフリフリしてる人、いませんか?
そんな、人に合わせなくてもよい部分まで、人に合わせた生き方をしていると、いつしか自分を見失うことになります。
あなたにしかない立派な人生は、あなたの手に委ねられています。
人間は、原則の中で「選択の自由」という大きな裁量を頂いているのですから、それを有効に使わなければ、宝の持ち腐れです。
「会社に属している」ということは、その会社を起業した人がいます。
その人の作った船(事業)に乗せてもらうのですから、協力・貢献する姿勢を強く持つのは当然です。
でも、会社を良くするためにも、自分が「間違っている」と感じることは、恐れることなく意見すべきです。
意見を人に委ねるような人生は何も生み出しません。
人生、上手くいかないことばかりですから、そんなことに囚われずに、自分の人生を歩む約束を自分にしましょう。
まとめ
- つい、人のことが気になりがち。人のことより、自分のことを気にしよう。
- SNSは、しっかりと目的を持って利用することで、大きな武器になる。
- 人のうわさやニュースなんてどうてもいい。自分の人生には関係ない。
- 今、生産側の活動をしているか?を常に意識しながら時間を使う。
- 「間違っている」と思うことも、恐れず、建設的な意見として、発信すること。