こんにちは。ふわふわしょうちゃんです。
2020年、年末を迎えました。みなさんにとって、どのような年だったでしょうか?
また、現在も世界中に蔓延している「新型コロナウイルス」が歴史に刻み込まれる年になったと言わざるを得ません。
僕自身、年末年始を振り返ってみたいと思います。
コロナで始まり、コロナで終わる年
僕が、初めて新型コロナウイルスの情報を知ったのは、2020年1月末でした。
当時、前職でランチミーティングがあり、メンバーで、どんな題材でも良いので、研究したものを発表するというコミュニケーションがありました。
そこで、当日、自分が当番だったことに気づき、何か題材が無いか焦っていた所、シニアエンジニアの方から、「新型コロナウイルスについてどう?」ということで、初めて知ったのが始まりです。
僕が調べ始めた時は、日本人で、数人の方が感染したという情報でした。そうです。「たったの数人」です。
当時の情報では、中国での、なんという動物か忘れてしまいましたが、嫌な言い方をすると、「ゲテモノ」を食したが故、ウイルスが人から人へ感染するウイルスへ変化し、「新型コロナウイルス」として、広がり始めた、というのが、僕が拾った情報です。
社内で、この発表をした時は、ここまでの感染の強さや、広がりを全く想定していなかったのが本音です。
一昔前に「SARS」が流行った時がありましたが、そんな感じで、「一時的なウイルスで、大したことないだろう」というのが、ド素人の意見であります。
それから、自分の育児と職業の狭間、職務へフルコミットできないという現実、職種の楽しさを全く感じることができなかったという背景から、2月末に退職することになりました。
周りのメンバーには、信頼関係が構築できていただけに、僕自身も大変に悩んだ決断でしたが、睡眠不足と、意味不明な発熱も続いていたので、自分の体を壊す前に、決断しなければという背景がありました。
2月末に退職することになりましたが、ちょうど新型コロナウイルスが猛威を振るい始め、全従業員がテレワークに移行する手前でした。
それから、3月には、転職活動を始めていましたが、新型コロナウイルスで緊急事態宣言が発動し、話を進めていた企業からも、「企業側の都合で」ということで、採用を見送りにされる状態になりました。※自分が面接超絶下手なのは認める。
娘の保育園も自粛になり、医療関係従事者や警察などの親以外は、全て、閉園状態になりました。
3月末から6月上旬まで、保育園に行かず、自分が娘と二人で、感染対策しながら、毎日、付近の公園に出かけ、振り返ると娘と、知らない公園はないというぐらい、ベビーカーを押しながら、公園巡りをしていました。
娘と共に、大切な時間を過ごし、思い出が出来たことは、本当に良かったです。
そして、今年も終わりに近づいていますが、新型コロナウイルスは、収束するどころか、これからが本番と言わざるを得ない感染力の強さで、世界中を苦しめ続けている状況なのは、皆さん周知のことだと思います。
コロナの変異種がどのような、強力なウイルスか、未知数ですが、これがもし、致死率が高いウイルスになったとしたら、ゾッとします。
来年以降が、大変な状況になるのは、容易に想像できます。
40代、転職の壁にぶつかる
これは、絶賛今も苦しんでいますね。40代ともなると、職歴があるとはいえ、そろそろ会社に就職するのは難しいのではないかと感じています。
結果的に、面接が超絶下手で苦手ということは認めざるを得ません。
幾度練習しても、自分を出せない感覚です。
そして、色んな企業と面接を重ねてきましたが、40代になると完璧な人材を求められる感じがしています。
果たして、「そんな人物が存在するのか」レベルです。
そもそも、違う畑で、職務を全うしてきて、違う組織に就こうとしているのですから、何等かの違う部分があって普通です。
ですが、40代は、スキルも人柄も、完璧にマッチしなければ、あなたはウチに必要ない。という結果になります。
そして、転職に関して、面接をクリアするために色々と情報があり、自分なりに勉強していますが、有益な情報など幾度ないというのが、僕の感想です。
例えば、
聞く姿勢7割、話しは3割
面接をする人によって、話聞き上手な人が好みなのか、アピール好きが好きなのか、別れます。
予知能力なんて、持ち合わせていないので、面接官がどちらが好みなのか、なんて知りませんし、どちらかというと、知りたくもありません。
基本的に、自分のことを棚に上げて話すことは嫌いなので、その辺りは、背伸びせずに、現実的に得意なことは、得意。あまり得意でないことは、調べもってクリアする。という言い方です。
でも、人によって「もっとアピールしてほしいんですが・・」ということで、見送りになります。
もはや、口頭での経歴詐称でもした方がいいんでしょうか。そんな奴、クソ過ぎやん。
常に笑顔で
笑顔は大切です。それは理解できます。でもですね、40代ともなれば、ある程度の裁量を持たせることが可能かどうかの判断も入ってきます。
終始、笑顔でいると、「何ヘラヘラしとんねん。コラ。」という空気がWEB上からでも伝わってきたことがありました。
そもそも、面接って、「お互いが同じ立場で、自分の何が提供できて、双方にこんな利益が見込めますが、いかがでしょうか?」って話ですよね。
にこやかに話しをしていると、イライラされるって、おかしくないですか。
WEB面接ではカメラ視点を外さない
誰が言い始めたのか、面接でのやり取りは、相手の目線を外さない様に、WEB面接ではカメラレンズから目を離すなということです。
それ自体、不自然じゃないすかね?
相手から質問された時に、ちょっと目を外しながら、答えを考えたり、うーん、と考えを整理しながら、話すことは、自然のことでしょう。
それを、一点見つめて、動じるな。という方が不自然で、自分をアンドロイド化しなければいけない。という現実。
アンドロイド化の方に頭が回って、質問に対しても、心地よい答えが言えません。はい、無理ゲー。
この辺りの情報は、今後、自分の経験を軸にして、どこかに転職するなり、フリーランスとして、今後、自分で稼ぐ力を身に付けるなり、収入がどこかで、「ある程度、見通しが立つ」ぐらいになれば、また、記事にしていこうと考えています。
今まで、こんなに転職で苦しむことはありませんでした。
転職で苦しんでいる人、沢山いると思います。なので、自分もその人達に気持ちを理解できるように、もっと苦しまなければいけないだろうと感じています。
今の所、人生100年時代とは誰が言い始めたのか。既に「40代転職無理ゲー」です。ある意味、社会からはみ出しものにされる感じになってしまいます。
家族の生活を守るために、社会に貢献しつつ、できるなら気持ちよく生きていきたいですが、今年は、その辺り、上手くいきませんでした。
ゴマすりながら「自分」という大切な価値をぶっ壊してでも、組織に就きたいというのは、流石にダサすぎるので、その日暮らしでも、自分の力で、這いつくばって生きていってやろうと考えています。
そして、自分で言うのもなんですが、ある程度、組織に馴染む期間いただければ、企業を伸ばす爆発力ありますよ。根拠は自信です。
どうぞ、お声がけいただければと思います。
アウトプットの新たな挑戦が出来た
転職活動が上手くいかなくても、自己向上のために、一日を充実させることは可能です。
自分のできる最大限の努力は今後も続けていきます。
7月ぐらいから、ブログを始めようと考え始め、8月にサーバー構築と共に、ブログにてアウトプットを始めました。
もちろん、ブログでの収入を見込めるとそれに越したことはありません。
ただし、現在ブログを始めて4か月程経ちますが、ブログで副収入なんて、ほぼ無理だと思います。
ブロガーが考えていることは、「いかに自分のブログを読んでもらうか」です。
そして、自分のブログ内でアフィリエイトで売り上げを上げる。
そのために、ブログで稼げると言わなければ、誰も自分の記事を読んでもらえませんよね。なので、口が裂けてもブログは稼げないと言わないのであります。
なので、僕が変わりに言います。
「ブログで稼ぐことは、ほぼ不可能です」
ほぼ、というのは、実際にブログで稼いでいる人がいる限り、絶対無理とは言えないからです。ただ、ほぼ無理。w
月1万円ですら、超絶難しいですよ。そもそも、アクセスしてもらうことも難しい。ブログを読んでもらうことも難しい。なので、逆に僕は、出来る限り続けます。
今年、自分にとって、とても良かったものは、ブログを始めることができたことです。
どんな形であれ、記事を書き続け、アウトプットの継続する挑戦はしていきたいなと考えています。
来年の目標
はっきり決まっています。それは、
「ある程度の収入を得る基盤を作り上げること」です。
どんな形でも構いません。
僕と「肌が合う」と感じてくれる人と出会うために、転職活動も続けて行っていきます。
そして、フリーランスとして、案件に入ったり、ココナラでパッケージ販売してみたり。色々とアクションを起こしていこうと考えています。
特に多くは求めずに、家庭を最優先で、動ける範囲動いていく。
コロナには後遺症も残るみたいで、東京に働きに出るのはリスキーなので、テレワークで仕事をとりたいですね。
さすがに42歳転職は厳しいでしょうが、年齢を気にし過ぎる日本にいる限り、状況は変わらないので、腐らずやっていきます。腐ったら自分が損するだけやで。ほんま。
当然、ブログは続けていきます。
最後に
僕にとっての2020年は、「試練の始まり」の年でした。
ですが、コロナの影響下の中でも、家族が健康であったこと、普通の暮らしで年末を迎えることができることは、本当に幸せです。
現実問題として、生活をするにも、お金が必要です。
転職活動が上手くいかず、貯金が減るだの、焦る人が多いですが、そんなことで焦っても同じです。
世の中の経営者は、もっとリスクをとっているし、僕も、資金を減らしながらの生活ですが、絶対に焦りません。
そして、なぜ、「試練の始まり」なのかというと、二つの意味があります。
一つ目は、これからがコロナの影響が強まり、社会混乱が本格化しそうな予感がすること。
そして、もう一つは、WEBエンジニアとして、10年間「自分の趣味と職業」を天秤にかけながら、長く付き合うことを意識してきましたが、現状、地に足がつかない状況は、自分が原因です。
業(カルマ)として、自分の大好きな趣味を捨てました(ゲーム配信ならアリかな・・w)。これからは、職業にフルコミットしていこうと決意できた良い年です。
2021年、皆さんにも試練があるかもしれませんが、それは、とても良いことです。
どうか、良いお年をお迎えできますように。