WEB開発 プログラミング

プログラミングに疲れた自分と向き合う方法

※本サイトはPR表記を含みます。

悩む人
プログラミングの勉強に疲れちゃったよ。。覚えること多すぎるし、もうヤダ・・

 

プログラミングに疲れてしまうことは誰にでもあります。確かに辛い時ありますよね。。僕も「もうええわ」と思う時、何度もありました。

プログラミングに疲れてしまった人に向けて、疲れた自分と向き合っていける方法をお伝えします。

 

本記事を読むことで、以下のメリットが得られます。

  • WEBプログラマーを諦めることなく、継続できる
  • プログラミングに疲れている自分と向き合えるキッカケを得る
  • 「自分だけではない」という安堵感

 

思いっきり好きなことをやる

プログラミングに疲れてしまったら、何も考えず、とりあえず癒されること、楽しむことをするのが大切です。

皆さんは時間を忘れて、熱中できることってありますか?

 

僕は、他の記事にも書きましたが、ゲームが大好きです。

疲れた自分と向き合っていくためには、必ず息抜きが必要です。

 

以下、ツイートです。

もし、好きなことがなければ、息抜きできることは何かを探すことも大切です。

 

休むために、敢えて何もしない手もあります。 好きなことは「自由に時間を使うこと」です。

 

日頃、勉強なり仕事なりで、

 

「こうしなければいけない」

 

と、心の言い聞かせが続くので、プログラミングも疲れてしまうのです。

 

自分自身を奮い立たせることは、自己向上につながる大切なことですが、疲れてしまった時は、今後の継続のために、今は好きなことをやりましょう

 

時間が開いても気にしない

プログラミングの勉強に時間が開いたとしても、全く気にする必要はありません。

僕も、全く勉強せずに時間が過ぎていくことなど、ザラにありました。

 

特に育児が始まってからは、勉強したくても、ほぼ出来ません。

子供が寝静まった頃には、育児に疲れちゃって、息抜きゲームをするぐらいですから。

 

勉強のヤル気が起きなくても、また、始めようと決意した時に、

「時間が開いているし、ちゃんと出来るかな…」

など、不安とか取り越し苦労は無駄な思考です。

 

基本は、やりたい時にやれば良いです。

 

そして、勉強を継続できるように、自身の習慣をどの様に身に付けるかが大切です。

 

精神の重荷にならない様に、勉強に時間が開いたとしても、気にしないようにしましょう。

 

一気に覚えようとするから疲れる。あれこれ手を出さない

「WEB技術を覚えたい」という動機は大切ですが、WEBの勉強範囲は広すぎます。

あれこれと、手を出そうとすればするほど、そこには泥沼が待ち構えています。

 

結果、溺れる人が多いです。

 

一気に覚えようとするのは疲れます。

一度、勉強が嫌になってしまうと、立ち直るのに時間が掛かります。

 

色んな技術に興味を持つことは良いことですが、まずは、自分のスキルの軸として「何を中心に置くのか」を意識するようにしましょう。

 

そして、自身の中心に置くスキルを継続して勉強できるように、習慣の努力をしましょう。

 

違う技術に手を出す時は、「心の余裕がある時」です。

 

気分転換に違う技術の勉強をすることも良いですが、

「結果的に自分が何を勉強しているのかわからない。またブレちゃったな。。」

という状況に陥る人が多い印象です。

 

直近の目標をしっかり立てて、まずは、それを達成できるようにしましょう。

 

「向いていない」と感じる必要はない

WEB開発やプログラミングを始めて、

「自分には向いていない」

と、早々に決めつける人が多いです。

 

僕は、20代中盤に音楽制作に挑戦していました。5年間程、努力した後に「自分には音楽を作る才能がない」と判断し、きっぱり辞めました。

「本当に自分に向いていないか」判断するために、5年間の時間を費やしました。

 

多分、WEBプログラミングを5年間勉強し続けて、ある程度WEB開発が出来るようになると、「向いていない」と感じる人は少ないと思います

 

まずは、ある程度出来るようになるまでは、自分で自分のことを「向いていない」と決めつける必要はないと思います。

何でもそうですが、どんな事でも、最初から上手く出来る人など存在しません。

 

皆、挑戦して、少しずつ上達し、忍耐の成果として結果的に出来るようになるのです。

プログラミングもある程度はやれるようになってみなければ、向いてるかどうかなんて判断できないですよ。

 

以下、ツイートです。

プログラミングに疲れて休むのと、「向いていない」は別問題です。

自分に否定的な意識を取り込むのはやめましょう。

 

あくまでも休んでいるだけです。

 

新しい技術は興味が湧くまで放置

WEB技術は、進化していきます。今後も早い速度で変化していくと予想できます。

でも、WEB技術に振り回される必要はありません。

 

僕は、基本的に新しい技術は興味が湧くまでか業務で必要になるまでは放置で良いと考えています。

興味がある上で行動すれば、能動的に勉強しますし、呑み込みが早いです。

 

精神的に疲れている時期に「新しい技術を覚えなきゃ」となっても、実務で覚える必要がない限り、すぐ忘れますよ。

 

理想としては、疲れを癒すために、違う分野の本を読むとか、何か自分のプラスになることで自身を癒すことができれば最高です。

 

人生にとって、WEB技術より大切なものはたくさんあります。

 

キャリアのために、WEB技術を追いかけることも重要ですが、疲れた時は、何よりも自分自身を見失わないようにすることが最優先です。

 

WEB開発業務をしているなら、基本こなすだけOK

僕は、勉強に疲れている時は、とりあえず業務をこなすことだけをシンプルに考えるようにしています。

 

もし、WEB開発業務をしていない方は、完全にWEBと離れてしまうことになるので、時間が開けば開くほど、感覚は鈍ってしまいます。

こうした所で、WEB開発を既に仕事にしている人と、していない人との間に差が生まれていきます。

 

強引にWEB開発をしなければいけない環境は大切です。

 

中々、WEB企業に内定を貰うことは難しいと思いますが、諦めずに頑張ってもらいたいです。

勉強を継続し続けることは、安易な事ではないです。

ですので、継続のためにWEB開発業務に就けるように努力していくことが好ましいです。

 

WEB開発業務が日常にあれば、帰宅した後に、無理に勉強せずとも、業務内で新たな発見や、WEB技術の成長は少なからずともあります。

 

WEB技術に疲れても、業務を通しての学びは大きいです。

 

とりあえず、継続するために、業務をこなすことを念頭に過ごしていけば、それで良いです。

業務をこなすだけでも成長はしていきます。

 

まとめ

  • プログラミングに疲れたら、生活を趣味で過ごすことは大切。人生は長い。
  • WEB開発の勉強に時間が開いていても全く気にする必要はない。人は人。自分は自分。
  • WEB技術にあれこれ手を出さないこと。直近で自分が何をすべきかを見失う可能性が高くなる。
  • 疲れていると、「プログラミングに向いていない」と感じやすい。向いているかどうかは、ある程度WEB開発が出来るようになってみないとわからない。
  • 新しいWEB技術を追いかけてても、疲れることが多い。上手く付き合っていくために、興味が湧くまでは放置でOK。
  • WEB開発の業務は、疲れていても嫌でも取り組まなければならない。とりあえず完遂することが大切。

-WEB開発, プログラミング