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幼稚園・小学校など教育機関の重要度について

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現在、(突然の?)半シングルファーザーで娘二人の育児と仕事で日々がせわしなく毎日が流れていくふわふわちょうちゃんです。その中で日々感じていること。それは「幼稚園・小学校の教育環境の選定」は極めて重要度が高い、というお話です。

近い将来に子どもが誕生する方、また、子どもがほしいなーという方、幼稚園から大学まで続く幾多の教育問題は避けて通れない話です。

きちんと自分が今住んでいる環境や近くの幼稚園、小学校は本当に子どもを通わせてよい場所なのかを十二分に改めて検討する価値はあると思います。

フルタイムで働いていると教育の大部分を人・環境に任せるしかない

現代の子どもを持つ親は共働きが通常です。(てか、ほとんどが本当に当たり前かと..)昔は、終身雇用制度があり、年齢を重ねて、一つの企業に勤めあげていれば一生安泰だったのかもしれませんが、今は「そんな時代本当にあったの?」レベルで厳しい現実があります。

(大企業は除く、庶民の賃金はあがらんけど、昨今、物価高(インフレ)とかね。。まじで追い打ちかよ)

自分は、本当に幸運だったのが、今の仕事先に出会えたこと、です。平日残業は皆無だし、働く時間も自分で調整できるので、育児をすることも半シングルファーザーでありながら、なんとか工夫して凌いでいる、ということです。こうして、たまにブログを書いたりする時間も確保することができています。さすがに2歳半のイヤイヤ絶頂が一人いるので副業は無理。汗

そして、たまたま、本当にたまたまですが、住んでいる家が保育園の徒歩5分以内だったり、幼稚園のすぐ横が小学校という出来すぎる環境も幸運でした。(日々感謝)

それでも、それでいても、「育児・家事・仕事」というものは終わりがなくて、子どもとまとまった時間を一緒に遊べるわけではないし、平日は育児家事をこなすだけで精いっぱいです。寝る前に絵本を読んだりとかぐらい。

その中で感じていることは、文字を書くことや、工作や、歌、食事、ほか、たくさんのことの大部分の教育は先生などにお任せすることしかできない、ということです。

先生やお友達の影響力は絶大。地域選びの重要性

子どもは、保育園や小学校で出会うお友達、先生方の教育で子どもは色んなことを学び、経験し、何かを得たり感じたりして家に帰宅します。

日常の昼間をすべて教育機関の中で過ごすわけですから、当然と言えば当然ですが、影響度合いがかなり高いと思います。

自分の場合、幸運が幸運に重なり、気づくのが物事が決まってからでは遅すぎるのですが、たまたま、幼稚園・小学校も先生に恵まれていました。

いつも子どもはニコニコして登園することがほとんどですし(イヤイヤ期でたまにグズる時はあるけど)、若い先生がとても熱心な方ばかりで、木に囲まれた園庭や菜園、年少になるまでは木の温かみを感じる建物、そんな良い環境の中で子どもを預けられることは幸せなことであるのは間違いないし、感謝の度合いは日々大きくなっています。

読み書き、数字数え、トイレトレーニングも園で学びます。それらを家庭で教えようと思えば、フルタイムで働くことなんて到底無理。

それを全て担ってくれる先生方に、感謝してもしきれません。

そこで更に感じることは「地域選び」の重要性です。個人的に感じることは人が住む環境ってなんとなく、どこからから「似たもの同士」が引き合うようになっていると自分は思ってます(スピ?)

なので、これもたまたま、自分は大阪から神奈川に住んでいるのですが、幼少期から住んでいた府営住宅の環境(低収入世帯の集まり)で育ったからこそ、その違いを肌で感じることができるのです。

府営住宅は年収が低い人しか当時入ることができなかったと思います(今は制度が変わった可能性はあるかもですが)なので、年収が低いのは「学」の高低は少なからず影響しているもの。

僕の両親は14歳ぐらいから大阪で住み込みで働いているわけですから、当然「学」というか学ぶ環境に身を置くことができていない。

誰が原因で悪いとかそういう話ではなく、歴史がそうなのだから子どもも同じような人生を歩みやすくなると思うのです(あれ?やっぱスピ?)

そして、神奈川にて今住んでいる環境はといえば、目の前も大きな一軒家だし、区画が整備されていて、きれいな住宅が並んでいるような環境です。

なので、そういう人達の子どもが通う園であったり、小学校であったりするわけですから、子どもたちも両親の影響を当然遺伝子レベルで引き継いでいます。その結果として、園の先生も「こういう場所で働きたい」と感じて、働きにくる。全てとは言いませんがある程度「似たもの同士がくっついていく現象」が結果として、良い環境だったり、また逆に劣悪な環境だったりを生むのだろうなと考えています(やっぱスピかな..)

それを信じるか信じないかは個人に次第ですが、子どもの発育の影響を無視することはできないと思います。

自分は実際に親になっても、そのあたりの考慮漏れをしていました。当時、住む場所はある程度選んでいましたが、子どもを生まれた時の想定なんて全く頭になく、全て「たまたま」という幸運に恵まれた「ラッキーボーイ」だと思ってます。(ボーイではないな..おじさんだし)

年収は「住むところ」で決まる。

年収は「住むところ」で決まる」という本があるのですが、この本は科学的にある地域の大卒者や、高卒者の住むたくさんの要素を踏まえて、年収になぜ差が生まれてくるのか?ということを述べている興味深い本です。

気になる方は読んでもらえるとなかなか面白いと思うのですが、やっぱり今回の話に通じる所はあると思っていて、たくさんの要因から人が「そこ」に集まってくる理由があるのだと思います。

親にできることと言えば、やっぱり安心、安全を軸に毎日を笑って過ごせる環境を常に用意しておくことだと思います。

そして、24時間ずっと子どもと一緒に過ごせるわけではない現実はやっぱりあって、住む場所や環境を親としては考慮すべきだと思うのです。

思春期になれば、さらに周りの環境、友達の影響は強くなります。もともと道を外したい人はいなかったはずで、だけど、少し先輩だったり、友達だったりが悪いことをしていて、それがかっこいいなんて思っちゃって、気づけば一緒に悪いことしちゃって、勉強もダルくなってきて、「今遊べるだけ遊ぼうぜー」に染まっていく。その中で親が子どもに何かをしてあげれることなんてたかが知れてる気がします。

その前にやっぱりできるだけ良いと感じる環境を調べて、「そこに住む」ということは重要ではないでしょうか。

まとめ

家庭が平和だったり、子どもが不安や悩みばかりに捕らわれないために、ある程度、住む環境は大事だと思います。

結婚して住む場所だったり、できれば子どもが生まれても教育機関がしっかり整っている住環境を考慮することができれば、家族全員にとって安心安全な毎日が送れる可能性が高くなると思っています。

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