Cake2時代ではSessionコンポーネントが存在していました。
Cake3になるとSessionコンポーネントは廃止されました。本記事はCakephp4でのSessionの扱い方です。
少しググれば出てきますが、当ブログに情報をため込んでおくため、記事にしておきます。
Cake2でのSessionコンポーネント定義
shortcode
// AppController 内にデフォルト定義されている
public $components = ['Session'];
Cake4でのSessionコンポーネント定義
リクエストオブジェクトにアクセスできる任意の場所でセッションデータにアクセスすることができます。
shortcode
$this->getRequest->getSession->write('hoge');
$this->getRequest->getSession->read('hoge');
公式ドキュメントに記載されてますが、以下アクセス可能範囲
- Controllers
- Views
- Helpers
- Cells
- Components
■ セッションオブジェクトへのアクセス
https://book.cakephp.org/4/ja/development/sessions.html#accessing-session-object