こんにちは。ふわふわしょうちゃんです。
今年の4月に娘が無事に幼稚園に入園することになりました。
実際は、保育園の延長で幼稚園に繰り上げられた感じなので、先生達も同じで、すんなり入ることができたことは良かったと思っています。
ですが、何も変わってないわけではありません。
環境の変化により、育児が難しいと感じる節目だと感じているので記事にしました。
娘が幼稚園に入園
娘が幼稚園に入り、無事にもうすぐ4歳を迎えることができそうです^^
保育園には、娘が1歳になる手前から通っており、すでに園生活は3年を過ぎました。
育児に対する、意見の分かれ目になると思いますが、「3歳までは親元で暮らすのがいい派」と「早い内に園生活に慣れておくべき派」が分かれます。
共働き家庭は、問答無用で子供を保育園生活にしなければ困りますが、現代において共働きが多いというのが現実だと思います(※ウチも共働き)
保育園生活が過ぎ、感じることは、結果的に「早い内に園生活に慣れておく方で良かったな。」と感じています。
何に対して、良かったのか。ということですが、
- 明らかに子供同士のコミュニケーション能力が培われている
- 先生などに馴染みがある
- 自立心が芽生える
- 子供との良い距離感
など、メリットはたくさん感じています。
以下、上記リストから、もう少し詳細にお話します。
明らかに子供同士のコミュニケーション能力が培われている
早い内に園生活をすることで、1歳半~2歳ぐらいから、同じ子供同士で遊ぶようになります。
そして、おもちゃを譲ってあげることや、一緒に散歩をしたり、会話をしたりします。
実際に比べた訳ではありませんが、親としかコミュニケーションをとったことがない子供より、色んな子供や先生などと触れ合い、会話している子供の方が、僕はコミュニケーションによる柔軟性が高くなることは必然だと考えています。
実際、3歳を過ぎてから園生活を始める子供は親と離れることも慣れていないので、ただただ泣く子も多いと自分の娘から話を聞いています。(まあ、そりゃそうか)
先生などに馴染みがある
幼稚園になっても、同じ施設を利用することができたので、先生や職員の人全てが顔馴染であることも早い内から園生活に慣らしておくメリットだと感じています。
環境が変わっても、知っている人の顔があれば、いくらか安心できるものですし、ひとりぼっちにもなりにくい。
また、知らないお友達を積極的に誘ってもいける側だと思うので、園生活の中で娘がそのような役割を果たしてくれているように先生から報告をいただいた時は、とても嬉しい気持ちになりました。
自立心が芽生える
早い内から園生活をすることで親と離れ、自立心が生まれてきます。
それでも子供は親に甘えたい、愛情を貰いたいと本能的に感じているので、帰宅してからはできるだけわがままを聞いてあげたり、抱っこやスキンシップを自分なりに積極的に行ってきたつもりです。
「自分でやる!!」と息巻いた時には、もちろん自分でやらせてあげることが良いと思っています。自分でやる。という言葉が最近特に多くなったと思います。
子供との良い距離感
親が子供と少し距離をとることによって、子供に対しての愛おしさだったり、責任などを再認識できる時間だと感じています。
ずっと一緒にいると、人は何でも慣れていく生き物ですので、わがままが続いたり、言う事を全く効かないことが続くと、苛立ちを覚え、子供にぶつけてみたり、双方の関係にとって良くないです。
歴史を振り返ってみても、本来は子供は、たくさんの人に助けられて育てられてきた経緯があります。しかし、今は核社会・核家族で、ワンオペで育てる必要性に迫られている人も多いと思います。
僕はいつも、公園で2人の子供や3人の子供を一人のお母さんで面倒を見ていると、「お父さんは何をやっているのか」と思わずにはいられません。
そして、助けにいくことは向こうにとってはいい迷惑の可能性もあるので、実際は相当なことがない限り、行きませんが、助けに行ってあげたい気持ちになります(コロナで余計無理やし。家族の事情も色々あるし。)
実の親に頼る人も多いですが、僕は親二人で子供を見る様にしています。
その上、娘は根っからのお父さんっ子なので、ほぼ、自分がやらせてもらっています。子育ての大変さを身をもって知ることはとても大切なことだなと思っています。
昼寝がほぼなくなり、帰宅するとナイフに
幼稚園生活になり、一番大きな変化だと感じたのは「昼寝がほぼない」ということです。
つい先日まで、12:45~14:45まではお昼寝タイムだったのですが、それが約一時間程ゴロゴロするだけで終了という変化。
いうまでもなく、人間にとって睡眠は三大欲求の中でも一位を占めるものです。睡眠が足らないと脳のメモリが減り、イライラしやすくなります。
もちろん、娘も例外ではありません。17時にいつも迎えにいきますが、帰り際に先生に必ず聞くようにしています「今日はお昼寝しました?」と。
空腹と睡眠がとれていない状態の娘は「切れ味のよいナイフ」になります。笑
この状態で、母親と一緒に過ごさせるのは危険すぎる。僕が外に仕事に出かけている時はいつもハラハラしています。(ケンカし合っていなかな・・など。)
空腹と睡眠がとれていない娘に対して、会話をしているとわがままをできるだけ聞けるようにしてあげたり、相手が思う様にしてあげます。
にも関わらず、ぶちギレが始まります。そして、泣く。
環境の変化もあると思いますが、娘とのコミュニケーションに対し、どの選択をしてもバッドエンドになるので、本当に育児は大変だし、辛い時あるよね。。というのが本音です。
そんなこんなで、親なので休む暇なく、そして、お母さんだと何を世話してもらうことも拒否するので、自分がやらせていただいている次第になります。
寝るまで5秒
睡眠と空腹、どちらかを満たすことで、ある程度落ち着くのですが、無論、空腹を満たすことに全力を注ぎます。
(睡眠をとらせるとリズムが狂ってしまう可能性があるので。)
風呂と風呂上りケアと食事とその後の後片付けをすると、ソッコーで20時過ぎます。
歯磨きをしたり、トイレ、着替え、そして、絵本の読み聞かせ。どんどんやらなければいけません。
そして、寝る間際、娘は最後に一言いうのです。
Q.「全然遊んでないよ??」
A.「、、どうもすみません。。」
なんでやねん。
幼稚園になってから、新しいお友達も増え、余計に疲れて帰ってくるので、さっきまで遊んでいた子が、電気を消すと5秒以内に寝ます。
これにはびっくりです。そんなに早く寝れるぐらいに疲れてんのに、なんで最後の最後まで遊べんねんと。
最後に
娘が幼稚園になったことで、わがままに拍車がかかったり、色々な所で四苦八苦する場面がありますが、恐らく、3歳になって始めて園生活を送る子供たちはストレスの負荷が半端ないだろうな。と感じています。
それを受け止めることができるかどうかが親の器の見せ所ですね。大海のごとく、愛情で子供を受け止めてあげていただきたいと願っています。
では、今回はこの辺で!