「お金が人を選んでいる」読みました。読んでいる最中、富を得て自分の成功のためのモチベーションを意識する部分、方法が述べられていることが多く、少し前に読んだ「狂いのすすめ」とは全くの正反対の思想で、途中で疲れてしまいました汗。(「狂いのすすめ」的な生き方では、目標を強く持つなどは最悪な生き方としている..まあ、捉え方的には自分はこっちの方が真に積極的思想だと思うけれど)
著者のケリー・チェの生まれの環境は決して裕福ではなく、ある意味どん底から、失敗を重ね、最終的に経済的に成功するという、いわゆる「ウェルシンキング(富の思考)」の実践者だと思います。
幼少時代の時に、学びに貪欲だった一番のお友達がスクールバスに乗り遅れそうになって、菓子パンをのどに詰まらせてなくなってしまったストーリーは印象深かった。それがきっかけで著者は子どもながらに「絶対に成功する」という強い決意に結びついていたと思うし、またそれも運命だったのかも、と思いました。(自分はどちらかというと運命肯定派なので。でないと「なぜ自分が自分であること」を説明できるのかしら)
しかし、「ウェルシンキング」を鵜呑みにし過ぎてしまうと、長期的にモチベが持たない「キラキラ族」に陥りやすいと思ったし(アレなんなんやろう..)、自分としては距離を置きながら「そういう考え方があるんだな」ぐらいの位置づけが丁度いいような気がします。(要は、環境・心技体ともにベストな状態を自分で維持できていると思うならば、それが一番よいのかと)
44: 何度失敗しても強くなればいい
私はこれからも無数の失敗を繰り返すだろう。むしろそう願いたい。成功する回数より失敗する回数が多ければ強くなれる。だから失敗そのものをあまり怖がらないでほしい。むしろ失敗が怖くて挑戦すらできない人生を警戒すべきだ。何よりも無数に起こる失敗が積み重なってこそ、いつの日か成功するチャンスが訪れるという事実を忘れてはならない。
54: 3つの悪い習慣
① 飲酒
② 中毒性の高い遊び
③ 会食やパーティへの参加
59: 3つの悪い習慣
成功者たちは時間に余裕があれば、本を読みながら徹底的に自己投資への時間を確保していた。彼らの人生の楽しみ方はたいてい私とは異なった。成功のためには、時間を不必要な浪費することを減らして、自己発展させるための時間を持つこと、すなわち自己管理が基本だ。
60: 本に師匠を求めよ
あなたと似た境遇で、成功した人々の本を読め。読むだけではだめだ。完全にその方法を修得する覚悟で成功者の功績を踏襲し、そのまま実践しなければならない。
こんな話はありふれていると思うかもしれないが、この方法で彼らは成功したという事実を忘れるな。成功者たちの人生を垣間見ただけで判断したりせず、彼らの立場で考え、自分の人生で追体験しようとする姿勢が欠かせない。
70: 成功者は人の誠意で見抜く
素晴らしい人に会い、運を呼び込みたければ、危機に対する姿勢と覚悟を改めることだ。危機に直面した時に思い描かれるあらゆるネガティブな思考を空にし、ただ自分が定めた目標に向かって邁進する。
誰でも危機を乗り越え、最高の自分になるためにはウェルシンキング(富+思考)を自覚しなければならない。危機を機会に逆転させる呼び水は、富に対する考えウェルシンキング(富の思考)だ。
ウェルシンキングの真の力は、善行の影響力から生まれる。善意ある影響力に対する切実さが夢を出会い一つとなり、危機への姿勢と覚悟が改められる時、きっとあなたは優れた師匠やメンターに出会えることだろう。
71: 成功者の共通習慣<7つの法則>
① 目標は簡潔かつ明確にする
② 目標達成のデッドラインを決める
③ ゴールを具体的に想像する
④ アクションプランを立てる
⑤ 悪い習慣を3つ捨てる
⑥ 目標を書いて春
⑦ 夢(目標)を100回声にする
83: 「富」=「お金」ではない
富者とは単に資産が多い人を意味するのではない。富者とは人を助けると決意し、社会的な貢献を実践し、人格的にも完成された人を指す。すなわち、財力と貢献力、そして人格までもが完成された時、ようやくその人を富者と言うことができるのだ。
85: 富者の品格 - 財力、貢献、人格を持つ
全宇宙のエネルギーは、他者のために富を築こうとする人々に向けられている。だから、富をつかみ取りたいという目的が他者へ向けられているならば、あなたは間違いなく富者になれる。しかし、差し当たって自分の懐を暖めたいだけで、他者にはお金を流さず、手助けもしないようなら、あなたはあきらめほうがいい。いつか必ず崩れ落ちるに決まっているからだ。
113: 多く稼げば、多く使うという罠
もっとも重要なことは、貯蓄してシードマネーを作り、お金を増やす価値のあるものに投資することだ。目先の欲求を満たすため、むやみに消費してはいけない。また消費自体が経済力と財産だと勘違いしてはいけない。ほとんどの物は買った瞬間に価値が下落する。その事実を消費する前にいつも年頭に置く必要がある。
120: お金が人を選んでいる
「お金に接する態度が人生を決定づける」
彼女は「富はお金をいちばん尊いものと考える人に流れる」と強調しながら、お金との関係をうまく築くべきだとする。
お金を一人の人間に見立て、恋人に接するように愛さなければならないと言う。たとえば、収入の10%を投資すると決めたら、必ずその約束を守ることで、お金への信義を貫く。特定の消費を楽しいと思えないなら、その行動をすぐにやめることで、お金との良好な感情を維持する。
122: お金が人を選んでいる
1000人以上の自力で成功した富者を研究し、実際に会い、悟ったことがある。成長が止まれば、幸福ではないということだ。お金もあり、着実に成長できる時に、幸福になれるのだということを、決して忘れるな。善行の影響力をもって貢献することで、長きにわたり幸福を維持できるのだ。
212: 「自己啓発の名言」プロジェクト
時折、ケリー・チェの<ウェルシンキング>を100日間、1日も欠かさず学ぶことが重要かという質問を受ける。そのたびに確認を持ってこう答える。
「もちろんですとも。とても重要です!」
なぜか?人間の潜在意識を完全に変化させようとするなら、最低でも100日間ほどは、1日も欠かさず学ばないといけないからだ。私がすでに成功した人々の方法を完全に自分のものとしたように。<ウェルシンキング>を完全に自分のものにするには100日続けることが大事だ。100日という数字が重要な理由は、習慣は7日目頃から体に染み込み始め、100日で完成するからだ。
221: 1日の始まりのアファメーション
1. 今日も面白く楽しい1日が始まった。
2. 今日も自分が望むあらゆる善行をなす。
3. 私は成長している。
4. 私の人生は、より良い方向に流れている。
5. 私には勇気がある。
6. 私は富者だ。
7. 私は幸福な人だ。
8. 私はポジティブ思考の王だ。
9. 自分にはすべての問題の答えを探せる知恵がある。
10. 私は自分の夢に少しずつ近づいている。
11. 私は行動する人だ。
12. 私は1度すると決めたら実行する人だ。
13. 私は今、自分に与えられたものだけでも自分の人生を最高にできる知恵がある。
14. 自分の人生を楽しんでいる。
15. 引き寄せの法を熟知し実行している。
16. 自分が望むことを引き寄せられる。
17. ありのままの自分が大好きだ。
18. 1日をいい習慣で満たしている。
19. 夢を叶えるのに十分な資質を持ち合わせ、十分に賢く、十分に健康で、十分に勇気がある。
20. あらゆることに感謝する。
21. あらゆることにお礼を言う。
232: 子に伝える<ウェルシンキング>
子供たちが聞きたい言葉は「愛してる」「大丈夫」「お疲れ」「よくやった」「ありがとう」など、温かい言葉だった。反対に聞きたくない言葉は、「勉強しろ」「誰々の爪の垢を煎じて飲め」「お前はなんでそんなに適当なのか」「お前は誰に似て、そんなに情けないのか」などの冷たい言葉だった。
239: 成長のための行動を一つする
子供のための朝のアファメーション
1. 今日も楽しく期待感の持てる1日が始まりました。
2. 私は自分を信じます。
3. 私は健康で幸せです。
4. 私は学ぶのが好きです。
5. 私は十分、頭がいいです。
6. 私は素敵なアイディアといい考えでいっぱいです。
7. 私は自分が望むことを創り出せる力があります。
8. 私は面白くクリエイティブです。
9. 私はユニークで特別です。
10. 私は自分の未来が誇らしいです。
11. 私は人生は楽しく、喜びでいっぱいです。
12. 私が私らしいことを誇りに思います。
13. 私は安全に保護されて、愛情を注がれています。
14. 私は新しい友達を作るのが好きです。
15. 私は自分の人生で、良いことが起きて当然の人です。
253: 一時の収入源は永遠ではない
大勢の人が子供たちを専門家に任せて、自分に投資することに対して及び腰になる。まずは子育てし、子供が成長してから自分にお金をかけようと先延ばしするのだ。だが、これはキャリアを途絶えさせることに直結し、自信喪失を招く。後々キャリアを再開しようにも怖気づく。もしもあなたが二兎を得たいなら、自分への投資を増やすべきだ。この期間の支出は投資であるという考えをしっかり持てないようなら、二兎を得ることはできない。