Cake2からCake4へのステータスコードの設定の変更は statusCode()
から withStatus()
へ変更になっています。
Cake2: ステータスコードを設定
$this->response->statusCode(500);
Cake4: ステータスコードを設定
$this->response = $this->response->withStatus(500);
どちらも使い方としてはint
値で設定します。気をつけたいのはCake4では、$this->response
に代入する必要があること。
return $this->response->withStatus(500)
とか、Cake2のように単品で記述するだけではステータスコードは変更にならないので注意しましょう。
■ Cake2: statusCode
https://api.cakephp.org/2.10/class-CakeResponse.html#_statusCode
■ Cake4: withStatus
https://api.cakephp.org/4.4/class-Cake.Http.Client.Response.html#withStatus()