
複数人が(開発)サーバーにSSHで接続し、そこで作業をすることは、よくあるケースだと思います。(実際に今の仕事場でもそうです。)
そこで、数回やらかしてしまった話ですが、VSCodeエディターを使用することで「ファイル監視」が入り、サーバーに負荷をかけ、結果としてサーバーを落としてしまう、といったケースがありました。(本当にごめんなさい!)
(当時)「俺の訳がない(キリッ 。だってエディタ(VSCode)を使ってただけだもん」→ 完全にコレが原因
ということで、職場の仲間の方からサーバー環境に負荷をかけないように、指南を作ってもらった経緯があるので、ここでも共有したいなと。
そして、それに伴い、サーバーのリソース食い散らかすマンを避ける方法を示しておきたいと思います。
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1画面上部メニュー「ファイル」→「ユーザー設定」→「設定」を選択

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2「設定の検索」に Watcher Exclude
と入力

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3「パターン追加」 から **
を追加する

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4設定を反映させるために、VSCodeを再起動
これで、「ファイル監視」の機能がオフ状態になり、ファイルに変更があったかどうかなどを巡回することがなくなります。
結果、サーバーに負荷をかけることを減らすことができます。
ただし、トレードオフとして、gitのファイル変更状況がリアルタイムで反映されなくなるので、自身でコミットなどをする際には、手動でファイルの変更を確認することになります。
(といっても、1クリック分作業が増えるだけなので、それぐらい我慢してね)

「最新の情報に更新」することで、変更があったファイルが表示されます。
そこからの作業は、通常?と同じです。(あなたがするコミット作業などを指す)
最後に
(最初は誰でもそうだから別に)何も知らず、VSCodeエディタを今まで使用してたんだもん。といって、新たな環境でむやみに使用すると痛い目に合うことがあるのでお気をつけください。
じゃ、そーいうことで!